「胸に違和感はあったけれど、どこに行ったらよいかわからず、放置してしまっていた」、「乳がんと言われたら怖いから様子をみていた」、「検診に行かなければと思っていたけれども、決心がつかず行けていなかった」という方はいませんか？
こうした理由で診断が遅れてしまうケースは少なくありません。
乳がんは日本人女性の9人に1人が罹患する決して珍しくない疾患です。しかし初期のステージ1で見つけて適切な治療を行えば5年生存率は98.9%、さらに初期のステージ0であれば99%以上と、早期発見・早期治療を行えば高い確率で治癒が見込める疾患です。
そのために乳房に関する不安を感じた際、気軽に相談してみようと思っていただける乳腺クリニックを目指してまいりたいと思います。
また検診などで「所見あり
乳腺腫瘤 1年後再検査」や「乳腺石灰化
経過観察」などと書かれていて漠然とした不安を感じたことはありませんか？実際にそのような理由で受診される方も多くいらっしゃいます。
書類でのやり取りのみで、乳腺診療を専門とした医師からの十分な説明を受けられていないため、適切なフォローアップを受けられていない方、本来は必要のない不安感を抱えている方が気軽に相談ができ、適切な検査を受けることができる存在に当院がなれれば嬉しく思います。
不必要な検査は行いませんし、まずはお話だけでもお聞かせいただければと思います。

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